Societal
Implementation

About

About ネイチャーポジティブデザイン
〜人と自然の関係を、
社会の中に設計する〜

社会実装部門は、NP拠点が掲げる「人と自然が育み合うネイチャーポジティブ発展社会」を、現実の地域・企業・行政・金融・教育などの課題と接続し、研究と社会の往還を設計・実践する部門です。
社会実装部門が担う領域は、研究支援、地域事業開発、産学官民金連携、政策連携、人材育成・発掘、PR・ブランディング、パートナー構築、資金調達、新技術活用、国際展開など多岐にわたります。これらを個別の取り組みとして扱うのではなく、一連のデザイン領域として統合的に捉えていることが特徴です。
NP拠点におけるネイチャーポジティブとは、自然を守ること・回復させることだけを意味する言葉ではありません。自然資本、地域経済、制度、事業、研究をつなぎながら、人と自然の関係を再設計・再創造していくこと。そしてそのプロセスを通じて、人と人の関係、地域の持続性、暮らしの豊かさ、未来への安心感が育まれていく社会へと転換していくこと——それが、ここで意味するネイチャーポジティブです。

地域サイト ネイチャーポジティブを、
地域の実践へ

ネイチャーポジティブ実現への道筋は、ひとつではありません。
海、山、川、里地里山、都市、農村、漁村。
地域ごとに自然環境も、産業も、暮らしも、文化も異なるからです。
そして、時代によって求められるネイチャーポジティブの姿も変わっていきます。
気候変動、人口減少が進み、資源や産業構造、地域コミュニティのあり方が変化する中、地域ごとに「どのような人と自然の関係を目指すのか」を問い続けることが大切だと私たちは考えています。

NP拠点では、それぞれの地域に根ざしたネイチャーポジティブ活動を共に問い、共につくる地域との連携を大事にしており、そうした連携地域を「地域サイト」と呼んでいます。
地域サイトは、単なる観測・実証フィールドではありません。
地図やデータだけでは見えてこないものがあります。
川の匂い、海の変化、田畑の手触り、地域の人の記憶。

その土地の自然、産業、暮らし、文化、そして積み重ねられてきた時間に耳を澄ませながら、地域の課題や可能性を見つめ直し、ネイチャーポジティブをその土地の現実に即して形にしていく共創フィールドです。
また、地域と自然の関係を問い直し、そこで生まれた問いや実践知を拠点へ持ち帰る場所でもあります。知を社会へ届けるだけでなく、社会からの問いを受け取りながら、個別の実践を他地域にもひらける方法論や共創基盤へと醸成していきます。

宮城県 南三陸町

「いのちめぐるまち」を掲げ、森・里・川・海のつながりを活かした地域づくりを進める、ネイチャーポジティブ実践のショーケース。地域に根ざした生業、教育、自然再生の取り組みを通じて、人と自然が支え合う地域モデルを探ります。

宮城県 仙台市

大学、企業、自治体、市民が集積する都市・地域圏として、ネイチャーポジティブに向けたニーズとシーズのマッチングを進めるエリア。研究成果や地域課題を接続し、ソーシャルビジネス、ゼブラビジネス、地域実証への展開も視野に入れます。

富山県 黒部川流域

山・川・海をつなぐ流域を単位に、産官学民の多様な主体が連携するエリア。水資源、防災、産業、自然資本、地域経済を統合的に捉え、流域ネイチャーポジティブによる地域価値向上を目指します。

神奈川県 酒匂川流域

大都市近郊におけるネイチャーポジティブの実装モデルを探るエリア。研究、人材育成、社会実装を一体化し、都市と自然、企業活動と地域課題、市民参加をつなぐ実践を進めます。

静岡県 西伊豆町

駿河湾西岸に位置し、伊豆半島ジオパークの自然資源と「海業」を活かした漁村再生を進める。磯焼けや藻場の消失、水産資源の減少に向き合いながら、科学的調査、市民科学、海の体験を組み合わせ、海の回復と地域価値の創造を目指します。

佐賀県 唐津市・玄界灘

海・山・川と人が響き合う地域循環共生圏型のネイチャーポジティブ実践エリア。ランドスケープとシースケープを一体で捉え、公共政策と一次産業、科学・データを組み合わせながら、地域の自然資本を活かした共創モデルを育てます。

宮城県 仙台市

「森里海ひと いのちめぐるまち」を掲げて
地域から広がる、ネイチャーポジティブ実践の見本市

NP拠点の立ち上げ当初から、自治体と地域の民間事業者が参画し、「森里海ひと いのちめぐるまち」を掲げながら、多様なネイチャーポジティブの実践を積み重ねてきました。
地域では、NP自治体認証をはじめ、FSCⓇ認証、ASC認証、ラムサール条約湿地の保全と活用、生ごみ地域循環システムの構築、東北最大規模の自然共生サイトの展開など、自然と暮らし・産業を接続するさまざまな取り組みが進められています。
また、環境DNA(eDNA)を活用した養殖場評価や、地域に滞在しながら研究と実践を往復する“レジデント型研究者”の取り組み、ブルーカーボン・グリーンカーボンのクレジット化、「いのちめぐるまち学会」の開催など、研究・地域・事業が交差する先進的な実践も展開されています。この地域は、個別のプロジェクトにとどまらず、「自然とともに地域の未来をどうつくるか」を、多様な主体が実践を通して問い続ける場となっています。

今後の展開

今後は、都市部との連携を通じて、人材・資金・関係人口が持続的に循環する仕組みづくりを試行していきます。
また、地域そのものを学びと実践のフィールドとして捉え、人材育成や共創型プロジェクトの受け皿としての整備も加速させていきます。

宮城県 仙台市

「杜の都」からはじまる
都市型ネイチャーポジティブの共創拠点

仙台市では、ネイチャーポジティブの実現に向けて、企業・行政・研究者・地域プレイヤーをつなぐネットワーク形成と共創の場づくりが進められています。
NP拠点では、地域に存在する課題やニーズと、研究・技術・事業アイデアなどのシーズを接続しながら、ネイチャーポジティブを起点とした新たな取り組みや、ソーシャル/ゼブラビジネスへの展開も視野に入れた実践を推進しています。
2025年4月からは、「杜の都ネイチャーポジティブセンター」の設置に向けた月1回の準備会を重ねながら、構想づくりを進めてきました。
そして2025年11月、「杜の都ネイチャーポジティブセンター」が設立。会長にはNP拠点長である近藤倫生が就任し、事務局は仙台市環境共生課が担っています。
2026年1月には、設立を記念したフォーラムイベントも開催されました。

今後の展開

今後は、仙台市におけるさらなるネットワーク形成や仲間づくりを進めながら、地域の実情や関心に応じたテーマの具体化を行い、分科会や実践プロジェクトへと展開していきます。
また、取り組みの効果検証やインパクトの可視化・評価手法についても検討を進め、地域におけるネイチャーポジティブの実装モデルとして、知見の蓄積と発信を行っていきます。

富山県 黒部川流域

流域から、日本のネイチャーポジティブをひらく
黒部川ランドスケープアプローチ

黒部川流域では、山・川・海をひとつのつながった地域として捉えながら、流域全体でネイチャーポジティブの実現を目指す取り組みが進められています。
地域では、行政・研究者・企業・市民など多様な主体が参画し、流域単位で自然と地域の未来を考える「ランドスケープアプローチ」を推進。
現地視察や勉強会を重ねながら、地域の自然資本や産業、暮らしのあり方を見つめ直し、黒部川流域ならではのビジョンづくりが進められてきました。2025年には、こうした検討会の取り組みが、環境省「令和7年度ネイチャーポジティブ地域づくり支援モデル事業」に採択。第4回勉強会では、地域の将来像を描くビジョンワークショップも開催され、2026年3月にはビジョン(暫定版)が策定されました。また、黒部川流域では、地下水や湧水の調査、生態系や水循環の可視化、ブルーカーボンやグリーンカーボンの可能性検討など、研究と地域実践が往復する取り組みも進められています。この地域は、単なる自然保全ではなく、「流域」という単位から、人と自然、産業と地域の関係性を再編集しながら、次の社会モデルを実装していく実践の場となっています。

今後の展開

今後は、策定したビジョンをもとに、具体的な指標づくりや評価手法の開発を進めていきます。また、テーマごとの部会形成や、協議会・地域事務局の体制づくりを通じて、流域全体で継続的に取り組みを推進できる基盤整備を進めていきます。さらに、研究・地域・企業・行政が連携しながら、黒部川流域における実践知を蓄積し、日本型ネイチャーポジティブモデルとしての展開も目指しています。

神奈川県 酒匂川流域

研究・人材育成・社会実装を一体化した大都市近郊モデル

神奈川県では、NP拠点の立ち上げ当初から県環境科学センターが参画し、都市近郊におけるネイチャーポジティブの実践と社会実装に向けた取り組みが進められています。2022年からは、東北大学との共同研究により、多自然川づくりが生物相に与える影響を評価する手法開発を開始。河川環境の変化を科学的に可視化し、地域の自然環境と社会基盤の関係を捉え直す研究が進められてきました。
さらに2023年からは、市民参加による河川環境DNA(eDNA)調査を開始。研究者だけでなく、市民とともに地域の自然を観測し、理解し、未来につなげていく取り組みへと広がっています。
2026年には、これまでの研究・実践をさらに発展させ、人材育成や社会実装を推進するため、ネイチャーポジティブ地域サイトとして本格始動。
研究と市民参加、環境教育、地域実践を接続しながら、都市近郊型ネイチャーポジティブモデルの構築を目指しています。
この地域では、環境DNAをはじめとする新たな観測技術を活用しながら、「自然を知ること」と「地域で関わること」を結び直し、多様な主体による共創型のネイチャーポジティブを実践しています。

今後の展開

今後は、具体的な活動地域の設定や連携主体の確定を進めながら、地域に根ざした実践体制の構築を進めていきます。また、若年層向けの環境プログラムの開発・展開を通じて、次世代人材の育成にも注力していきます。さらに、地域課題や社会ニーズと接続しながら、実装可能な研究テーマの検討を進め、研究・教育・社会実装が循環する地域モデルの形成を目指しています。

静岡県 西伊豆町

公共×科学・データで共創する
地域循環共生圏型ネイチャーポジティブ実践

唐津市では、海・まち・産業・人のつながりを軸に、地域全体でネイチャーポジティブを推進する取り組みを進めています。
連携基盤の構築: 2025年3月に「Nature Positive Forum 九州 #1 KARATSU」を共催し、唐津市として「ネイチャーポジティブ宣言」を表明しました。続いて同年7月には、東北大学大学院生命科学研究科と包括連携協定を締結し、地域におけるネイチャーポジティブ戦略の策定、環境DNAを活用した生物多様性の可視化、人材育成など、多面的な連携を本格化させています。
実践体制の整備と人材育成: 地域生物多様性増進活動支援センター「ネイチャーリンクKARATSU」を設置し、地域に根ざした実践体制を構築しています。2025年11月には、生態系分野を学ぶ東北大学大学院生が唐津市でインターンシップを実施し、研究・教育・地域実践を循環させる取り組みが地域に定着しつつあります。
持続可能な地域経済モデルの検討: 2026年1月には「唐津ネイチャーファイナンス研究会」を設立し、自然資本や地域資源を活かした新たな地域経済や金融のあり方について、具体的な検討を進めています。
現場での実践成果: 地域では、磯焼けによって減少した藻場の再生を、地域住民・漁業者・研究機関が連携して推進してきました。こうした産学官民協働の取り組みが高く評価され、令和7年度気候変動アクション環境大臣表彰において大賞を受賞するとともに、ブルークレジット認証の取得という確かな成果へとつながっています。

今後の展開

進めながら、環境DNAや地域データを活用した客観的な意思決定支援、継続的な人材育成、地域金融との連携をより一層深化させていきます。また、海業や観光、地域産業との結びつきを強化しながら、自然資本を最大限に活かした地域循環型モデルの構築を目指し、唐津市ならではのネイチャーポジティブ実装を展開していく方針です。

佐賀県 唐津市・玄界灘

海業×ネイチャーポジティブで紡ぐ、漁村再生のフロンティア
〜ジオの物語と漁村文化が描く、科学的根拠に基づく海洋再生プロジェクト〜

西伊豆町は駿河湾西岸に位置する小規模漁村であり、伊豆半島ジオパークの中核を成す特異な地質・地形と、水産庁「海業」先進地としての実績を併せ持つ地域です。一方で近年は、磯焼けの進行、藻場の消失、アワビ・サザエなど水産有用種の急減といった海洋環境の深刻な変化に直面しており、地域の漁業・暮らし・文化そのものの存続が問われ始めています。
「海をなんとかしよう」と、町は2025年度からネイチャーポジティブの考え方を取り入れた事業を本格スタート。一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンが事務局となり、合同会社シーベジタブルによる藻場分布調査、環境DNA(アワビ・サザエ・トコブシ)調査、海底湧水に関する専門家ヒアリング、日本自然保護協会(NACS-J)との企業連携モデル検討、地域勉強会、林業者・海女・ジオガイドへのヒアリングなどを実施しました。地域の自然資本の現状を科学的に把握するとともに、業種を超えた地域ステークホルダーが「森・川・海の連環」「地質(ジオ)と生態系の相関」を共通言語として動き始めたことが、初年度最大の成果となっています。
2026年度からは、東北大学COI-NEXT ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点との連携を本格化させ、ネイチャーポジティブ地域サイトとして始動します。釣り人やダイバーを「市民科学者」として保全の担い手へと変容させる取り組みや、藻場・天草再生によるブルーエコノミー形成、伊豆半島ジオと食文化(ところてん・干物)を結ぶフィールドツアーなど、海業に「環境保全体験」と「市民科学データ収集」を組み込んだ循環型プロジェクトを、地域・企業・アカデミアの協働で展開していきます。
検証面では、環境DNA解析、市民科学による画像モニタリング、地域経済循環の可視化等を統合的に運用。地域の自然価値を科学的に証明することで、企業のESG投資・TNFD対応のフィールドとしての地位を確立し、活動を持続させるための新しい資金循環も構築していきます。

今後の展開

仁科・安良里・田子の3地区を実証エリアと位置づけ、漁協・ジオガイド協会・自治体、NACS-J、シーベジタブル、企業パートナー等との連携を進めながら、海業と一体化したネイチャーポジティブの実装モデルを段階的に構築していきます。釣り人・ダイバー・漁業者・海女・林業者・ジオガイドといった多様な地域主体の知見と熱量を、科学的データと結びつけて発信していきます。
同じく磯焼けや水産資源の減少に悩む全国の漁村に展開可能な「漁村再生×ネイチャーポジティブ×海業」の先進モデルとして、水産庁・環境省・学会への成果発信、企業版ふるさと納税やESG資金の戦略的な呼び込みを進めるとともに、将来的にはアジアモンスーン地域の沿岸漁村への国際展開も視野に、地域・企業・アカデミア・来訪者のすべてが循環するネイチャーポジティブ・ブルーエコノミーの確立を目指します。

地域のネイチャーポジティブ活動の手引き 地域の価値創造と
〜自然の回復を
ともに進めるガイド

「地域のネイチャーポジティブ活動の手引き」は、自治体、地域団体、企業、教育機関、市民など、多様な主体が地域でネイチャーポジティブ活動に取り組み、対話と実践を重ねながら育てていくためのガイドです。
ネイチャーポジティブは、自然を守るための合言葉にとどまりません。地域の自然、産業、暮らし、文化、経済の関係を見つめ直し、人と自然が育み合う未来をつくっていくための社会変革です。
本手引きは、そうした問いに向き合いながら、地域の関係者が対話し、活動を設計し、実践し、改善していくための共通言語となることを目指して作成しました。
この手引きは、万人に完成した答えを示すマニュアルではありません。地域ごとの自然・暮らし・産業の関係を見つめ直し、関係者とともに問いを立て、実践しながら育てていくためのツールです。

手引きの特徴

  • 小さく始められる

    自治体や地域に十分な体制や予算がなくても、まず一歩を踏み出せるように構成しています。完璧な計画を最初からつくるのではなく、できるところから始め、学びながら育てていくことを重視しています。

  • 実行までの手順がわかる

    課題の把握、計画づくり、実行、改善まで、ネイチャーポジティブ活動を進めるための流れを具体的に整理しています。

  • 自然・産業・暮らしを一体で捉える

    ランドスケープアプローチを軸に、自然環境だけでなく、地域の産業、暮らし、文化、土地利用、関係者の価値観を統合的に捉えることを大切にしています。

  • 地域活性化とつなげる

    自然の保全・回復を、地域の価値創造、産業、教育、関係人口、資金循環と結びつけ、ネイチャーポジティブと地域活性化の好循環を生み出すことを目指します。

  • 国際的な考え方とも接続する

    TNFD、LEAPアプローチ、ISO 17298などの国際基準との対応表を掲載し、企業・金融分野で広がる自然関連情報開示や評価の考え方とも整合するよう整理しています。

Nature Positive Innovation Base 大学と社会がつながる
共創拠点
問いと実践が重なる
大学内の縁側

Nature Positive Innovation Base(略称:NPIB)は、NP拠点が目指すネイチャーポジティブ発展社会を、研究・地域・企業・行政・金融・教育・生活者などの共創によって作られていく共創拠点、実験空間です。
大学の知に、地域や企業、生活者が触れる
社会の問いに、研究者や学生が耳を傾ける
NPIBは、大学と社会の境界にある“縁側”のような場所です。 異なる専門性、スキル、文化、地域性が交わることで、ひとつの組織や分野だけでは生まれにくい新たな価値が立ち上がります。 NPIBは、そうした越境的な出会いと実践を通じて、ネイチャーポジティブに向けたプロジェクト、人材、事業、地域の変化を育てていきます。

  • 01 Co-Creation 共につくる

    企業、自治体、研究者、学生、地域の実践者が集まり、ネイチャーポジティブに関する課題やプロジェクトを共創します。異なるアイデアや専門性、スキル、文化、地域性、技術が掛け合わせることで、新たな価値を生み出します。

  • 02 Learning 学び

    ネイチャーポジティブ、自然資本、生物多様性、地域循環、社会実装に関する講座、ワークショップ、研修、対話の場を通じて、多様な人が学び・刺激し合い、それぞれの立場から実践へ踏み出すための成長機会をつくります。

  • 03 Showcase 魅せる

    環境DNA、生物多様性観測、デジタルツイン、AI、衛星データ、センシングなど、ネイチャーポジティブに関わる研究成果や新しい技術、地域サイト・企業連携・学生プロジェクトなどの社会実装の取り組みを展示・発信し、新たな関心や連携の入口をつくります。

  • 04 Matching 共につくる

    研究者、企業、自治体、金融機関、地域団体、学生をつなぎ、共同研究、実証、事業化、地域連携、人材交流の機会を生み出します。ひとつの地域の挑戦を別の地域の学びへとつなぎ、地域と地域が響き合うインターローカルな共創を育てます。

  • 05 Incubation & Growth 育てる

    TNFD、LEAPアプローチ、ISO 17298などの国際基準との対応表を掲載し、企業・金融分野で広がる自然関連情報開示や評価の考え方とも整合するよう整理しています。

  • 06 Dialogue 深める

    人と自然の関係、地域の未来、企業と自然資本、科学と社会のあり方について、多様な立場の人が語り合い、発見力や問いを深める場をつくります。対話を通じて新しい視点や共通言語を育て、次の実践につなげていきます。