#お知らせ
2026年1〜2月の主要イベント情報(地域のNP人材・環境DNA観測網の国際展開 etc.)
ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点(以下、NP拠点)では、研究・実践・社会実装の接続を意識しながら、2026年1〜2月にかけて国内外のネイチャーポジティブに関わる複数のイベントに参画します。研究・政策・企業・地域実践の各分野で活動されている皆さまにとって、取り組みの現在地を知る機会となるイベントです。
1. ネイチャーポジティブ・ナショナルフォーラム2026
(主催:IUCN-J)
- 日時:2026年1月31日(土)
- 場所:東京大学 弥生キャンパス
(全体会:弥生講堂/分科会:弥生講堂アネックスほか) - 開催形式:対面(一部プログラムはオンライン配信あり)
- 関連リンク
フォーラム全体:https://naturepositive-national-forum2026.peatix.com
NP拠点ホスト分科会:https://npnf-sess4.peatix.com
※1/28現在、フォーラム全体を視聴できるオンラインのみ登録可能です!
イベント概要
全国の多様な地域で進められている生物多様性関連の先進的な取り組みを共有するとともに、ネイチャーポジティブ実現に必要な制度、資金、技術、人材などについて多角的に議論する全国規模のフォーラムです。午前の全体会では全体像を俯瞰し、午後の分科会では関心のあるテーマを深掘りする構成となっています。
NP拠点の関わり
NP拠点は、本フォーラムにおいて分科会のホストを務め、「人材と実践者を育てる:地域で活躍する人づくり」をテーマに議論を行います。
地域で活動する実践者の育成や若手の参画、研修・教育のあり方、支援スキームを担う中間組織の役割などに着目し、先駆的な取り組みを行う実践者とともに、人づくり・地域づくりのこれからを考える時間とします。登壇者と聴講者という立場を固定せず、研究と実践、制度と現場を往復しながら問いを共有する対話の場として分科会を構成します。
こんな方におすすめ
- ネイチャーポジティブに関する政策・制度設計に関心のある行政・自治体担当者
- 生物多様性や自然資本を軸に事業・研究を進めている企業・研究者
- 地域実装や分野横断的な連携、人材育成に関心のある実践者
2. ANEMONE Global Symposium 2026
- 日時:2026年2月6日(金)
- 場所:東京会場(対面)+オンライン
- 開催形式:ハイブリッド開催
- 詳細:https://www.naturepositive-hub.jp/topics/626/
イベント概要
環境DNAを活用した生物多様性観測ネットワーク「ANEMONE Global」の国際展開と社会実装をテーマとした国際シンポジウムです。環境DNAによる観測やデータ標準化といった科学的基盤を、政策や地域、産業とどのようにつなげていくかを中心に、国内外の専門家による議論が行われます。
NP拠点の関わり
NP拠点は本シンポジウムを主催し、ANEMONE Globalの現在地と将来像を共有する場として位置づけています。
観測網の拡大や国際連携といった技術的・制度的な論点に加え、それらがネイチャーポジティブを支える科学的基盤としてどのように社会に活用されていくべきかを、多角的な視点から議論します。科学的妥当性と社会的信頼性の双方を重視し、国際的な生物多様性情報インフラとしての役割を見据えた対話の場として構成しています。
こんな方におすすめ
- 環境DNAや生物多様性モニタリングに関心のある大学・企業・自治体の方
- 国際的な観測ネットワークやデータ基盤の構築に関わる、または関心のある実務者
- ネイチャーポジティブを支える科学的基盤や情報インフラに関心のある方
3. 社会イノベーションの新メカニズム2026 ~混沌の時代のデザインは、エコシステム社会~
(主催:エコシステム社会機構)
- 日時:2026年2月20日(金)
- 場所:イイノカンファレンスセンター
(東京都千代田区・霞ケ関駅直結) - 開催形式:対面開催
- イベントページ:https://esasymposium2026.peatix.com/view
イベント概要
社会課題が複雑・複合化する中で、産官学民の協働によって地域実装を進めるための新たな仕組みや共創プロセスについて議論する公開シンポジウムです。循環型社会、自然共生、ウェルビーイングといったテーマを横断しながら、社会イノベーションの実践と可能性を探ります。
NP拠点からの参加・登壇
本イベントには、NP拠点から近藤拠点長および藤原客員教授が登壇し、ネイチャーポジティブを軸とした研究と社会実装の接続について話題提供を行います。産官学民の協働による地域実装や、多様な主体が関わる共創プロセスにおいて、どのような人材や関係性が求められるのかを、拠点での実践を踏まえて紹介する予定です。
こんな方におすすめ
- 産官学民連携による地域課題解決や共創を推進している企業・自治体の方
- サステナビリティやウェルビーイングを事業・組織運営に組み込みたい方
- ネイチャーポジティブと経済・社会の接続に関心のある実務者